県民共済とは

スポンサードリンク

県民共済は安い掛け金で保障が手厚いと人気になっています。たしかに生命保険と比較しても同じような保障でも掛け金が安いようです。その理由は何なのでしょうか?簡潔にいうと共済だからです。県民共済は全国生活協同組合連合会(全国生協連)というところが元受をしています。共済には県民共済の他にJA共済や全労災あるいはCOOP(コープ)共済などがあります。

県民共済とは

県民共済には生命保険でいう死亡保障と入院した際に保障される医療保険に該当する生命共済と損害保険でいう火災保険に該当する火災共済の二つがあります。県民共済は地域によって、呼び方が違います。東京都では都民共済と呼ばれています。県ではないですから当然といえば当然ですが。さらに京都府と大阪府では府民共済と呼ばれています。また、北海道では道民共済と呼ばれています。また、神奈川県では全国共済と呼ばれています。また、県民共済は全国47都道府県にあるわけではありません。山梨県や鳥取県、沖縄県などのように県民共済が無い地域もあります。

スポンサードリンク

県民共済の特徴

県民共済の生命共済は生命保険会社の生命保険を見直しする際に、よく検討材料として比較されます。それは何故かといいますと、まず、掛け金が安いということが挙げられます。同じような内容の生命保険なら県民共済の方が掛け金の安いことの方が多いです。その理由は共済だからです。そもそも共済は利益を追求するわけではないので、生命保険会社のようにCMをバンバン流して社員にたくさんの給料を支払う必要などありません。つまり、利益を出さないと会社が潰れる可能性だってあります。しかし、県民共済などの共済では相互扶助の考えが基になっているので安い掛け金でOKなのです。

県民共済の保障内容

県民共済の保障内容で最も特徴的なのは掛け金が一定であるということです。例えば県民共済の生命共済の主力商品である「総合保障型」は18歳から65歳まで掛け金は月々2000円です。これが生命保険だったら10年ごとに保険料が変わっていく商品もあります。また、子供にこども型という商品があります。月々1000円で充実の保障内容です。さらに60歳以降からは熟年型が用意されています。月々2000円から保障があります。0歳から最長85歳まで保障を続けることが出来ます。

県民共済のメリット

県民共済のメリットはその掛け金の安さです。総合保障2型であれば、月々2000円の掛け金でケガ入院5000円、病気入院4000円の医療保障が付いています。さらに死亡保障も付いているのですから得なのではないでしょうか。しかも掛け金は18歳から65歳までは変わりませんので。さらに、月々4000円の掛け金で保障を倍にすることも出来ます。そして、最大のメリットは割戻金があることです。これは決算した後に剰余金があった場合は掛け金の払い戻しを行うことです。平成19年度ではその割戻金は約30%でした。

県民共済のデメリット

県民共済のデメリットは熟年の保障ではないでしょうか。特に70歳以降の保障は保障が少なくなり心配です。70歳以降は病気での入院が心配になるのにもかかわらず、保障期間が短くなってしまいます。さらに80歳以降は病気の入院が保障されないようになっています。かつては、75歳以上の高齢者は医療費が1割負担だったのでそんなに経済的に心配ではなかったのですが、後期高齢者医療制度が施行されるようになってからは高齢者でも医療費の負担が減ることはありません。それなのに、病気の入院が保障されないのは痛いですね。

県民共済の賢い利用法

県民共済を賢く利用する方法としてはあくまでも生命保険の上乗せというもので利用してはいかがでしょうか。やはり、長寿国の日本で病気の入院保障が途中で無くなるのは不安です。ですので、生命保険で一生涯保障してくれる終身型といわれる医療保険にまず加入しておき、さらに上乗せで県民共済に加入してはいかがでしょうか。特に、現役世代といわれる60歳までは入院保障が多めに欲しいところです。安い掛け金の県民共済のメリットを利用して生命保険の医療保険プラス県民共済のダブル加入で保障を厚くしておきましょう。

こどもは県民共済だけで充分

こどもの場合は県民共済だけで充分な保障が得られます。こども型は18歳までしか加入できないのですが、18歳までは県民共済のこども型1本で他は必要ないのでしょうか。あえて、学資保険などに特約として医療特約などをつける必要はないと思います。